右手中指、ばね指患者様の症例経過報告

患者さん Tさん 50台女性

右手中指にバネ指が出ています。朝起きてすぐは、手がこわばっているため取っ手のついたコップをしっかりと持つことができずもう片方の手を添えてコップを持っていました。

7月29日、8月1日、6日と永信堂本木整骨院の治療を受けて、本日8月9日の右手中指の状態は取っ手のついたコップを持つときの痛みはかなり改善されていますが、朝に持つとき若干痛みが残存しています。手の浮腫みの残存と指の突っ張り感もの残っています。

永信堂本木整骨院の治療では、バネ指の症状出ているときは指自体のむくみ、硬直が出ていることに加えて腕自体の緊張も見られるため、バネ指の出ている指を含めた手のひらの骨と骨の間の筋肉、手首から前腕、肘の内側に永信堂本木整骨院に置いてある鎮痛剤であるメンタームQの赤を塗り込みながら筋肉を緩めていきます。 指に繋がっている前腕の筋肉まで永信堂本木整骨院に置いてあるメンタームQ赤を塗り込むことにより、指の動きの改善をはかります。特に手首の手のひら側の付け根に浮腫がかなりありましたが、減少してきており手首の可動域が以前より広がり軽さも出てきました。

中指の第2関節周りが硬直してシコリが出来ていましたが、以前に比べるとシコリはだいぶ縮小して関節の遊びができてきて牽引するとかなり動くようになりました。メンタームQ赤を塗り込みながらシコリを解して、永信堂本木整骨院に置いてあるメンタームQ赤を温かいタオルで拭き取る時に指の各関節を軽く牽引しながら回し解し、関節の隙間を広げていき指の関節がよく動けるようにします。

鎖骨周辺の胸郭出口周りの筋肉を緩めることにより腕神経叢の圧迫を減少させて、腕から指の動き、圧迫感、むくみの解消、血流促進をはかっていきます。