高接骨院 本日の患者さん

今日の患者さん
名前:○○さん
性別:女性
年齢:40代
負傷部位 両肩 左下腿部

本日の状態
テニスで右肩の痛みを普段訴えている方です。いつも肩関節を回しながら可動域が狭くなって普段、肩関節を回しながら可動域だけ広げていましたが、ずっと痛いとのことだったので、両腕に薬を塗りながらやることを伝えて来院をさせました。左下腿部も違和感が強くあるとのことで、昨日赤メンを塗り、電気をかけて治療して良くはなったけど、まだ違和感があるとのことでした。

治療の流れ
うつ伏せで、両腕を赤メンで右三角筋と上腕二頭筋の深部にある細かい凝りを押し伸ばしながらどんどん奥にえぐるような感じで塗りほぐしていました。左肩、上腕部も同じ様に行い、左下腿部は昨日と同じく赤メンQを塗り込み深部に出来ている凝りを圧し伸ばしながら解し、電気を当てて終了しました。

結果 肩は来たときより動かしやすくなりましたが、まだ、凄く良いという変化はなかったです。
左下腿部も電気で強制的に筋肉を動かしたが、重ったるさが出て大きな変化はありませんでした。
台蔵本人の話では治療した肩の感触では、筋肉の緊張も緩和していて、深部の凝りも小さくなったので、続けて肩を今日と同じく集中的に治療すれば、もっと良い変化は出るとのことでした。

アドバイスとしては肩そのものの凝りを取るのも良いが、頚部にある腕神経叢や血管の圧迫も診られるので、頚部を伸ばして神経、血管の血流を良くさせて腕に栄養が上手く行くような治療方法も考えましょう。