右手関節捻挫の患者さま

患者Aさん 男性 60代

2か月前にテニスのフォアハンドの際に右手関節を捻って、その後もテニスを続けており、奥さんの介護などで支えたりする事で負担が増して痛みが減らず永信堂本木整骨院に来院されました。
2か月間治療をされてなく、手根骨のズレや関節の拘縮により可動域が狭く特に掌屈気味になって前腕屈筋の緊張が強くみられています。回内回外による痛みもややありますが、手をつくことは出来ます。
永信堂本木整骨院での治療は赤メンタームを手関節周辺から支配筋の前腕屈筋、伸筋に塗り込みながら循環促進と筋緊張を弛緩させます。低周波を流して神経伝達に刺激、靭帯への修復行いながら温パックで温熱療法行います。筋緊張が取れてきた後に手関節の牽引と矯正でズレの調整、底背屈ストレッチ、テーピングでのサポート固定で日常の負担を減らします。今月テニスの復帰を希望されてるのでそれに合わせて間に合うように今後のリハビリ面もプランを立てて治療経過をはかっていきます。