本日の竹ノ塚院の患者さま

Kさん 60代 女性

負傷部位 頚部 右肩部

準備物 温パック バスタオル

症状:肩関節の挙上痛、肩甲骨の可動制限、背部~頚部にかけての筋硬直による鈍痛

原因  日中の緊張が強く自律神経の乱れ、それによる筋硬直と関節の可動域減少

割合:揉30 痛20 疲30 動20

治療内容

肩甲骨につく僧帽筋、菱形筋、棘上筋、棘下筋、小円筋の硬直を手技療法でほぐしていき温パックにて温熱療法で循環促進させます。肩甲骨はがし、肩甲骨の回旋他動運動、広背筋ストレッチ、肩関節の牽引、挙上運動行います。

仰向けにして頚部温枕、腹部下部温パックを乗せて温め副交感神経優位にします。肩関節の内外旋他動運動、上腕三頭筋~背部のストレッチ、肩関節の回旋運動をして今日の治療を終了しました。

経過

日中の休みが少なく体が持たなくってきていて状態が1週間後戻ってしまうため間隔を狭めて来院の必要があることをはなしました。