Free Q療法

吸盤と電気+針を一体化した治療器です。吸盤で奥の細胞を皮膚まで引っ張り出し電気刺激を与えるのでより深くより広く作用し治療の効果が著名に現れます。当院では日本で一早く導入、必要な患者様に対し厳選してそれぞれの症状に合わせて低周波・中周波・高周波+干渉波の四つの周波を使います。

扱い玉療法

皮膚に吸い玉を吸着させ、刺激を与えることによって、血液の循環をはかり、血行をよくします。吸玉療法は体内組織の改善により筋肉のコリなどをほぐします。
・血液を綺麗にする
・血行をよくする
・免疫力を高める
・皮膚の若さを保つ
・内臓諸器官を活発にする
・自律神経を調整する
・マッサージ効果
吸引後、そこに丸い跡がつきます。その場所と色で、どの程度の機能低下があるか、見当がつけられます。色はほぼ3種類に大別ができます。

総合治療

痛みの原因がひとつのものではなく様々な原因1.内部的な痛み(内臓、背骨の歪み、生活習慣、血行不良)、2.外部的な痛み(転倒、スポーツ外傷、事故による痛み、職業による使いすぎなど)があり、それに合わせた治療方法も様々でありその原因を見つけ適切な治療を行う手の込んだ治療であります。治療の種類は鍼、灸、電気、カイロプラティック、食事療法など接骨院で行われるすべての治療方法を含めます。

電気療法

永信堂の電気治療器の特徴
①業界内では余り見られない揉む感覚で行なう電気治療
②さまざまな刺激パターンで患部へ多角的に刺激を与え自己免疫力を高めます

【電気治療器の効果】

  ○血行促進が図られ自然治癒力を高める
  ○内部組織や関節深部へ刺激を自己免疫力を高める
  ○コリをほぐし活動し易い身体に改善させる
  ○神経組織に刺激を与え神経障害等の改善に繋がる

【どういった人におすすめか】

  ○神経障害をお持ちの方
  ○リハビリ運動の初期 (電気刺激により筋肉を働かせ筋力強化や筋肉運動の改善が図れる)
  ○浮腫みや身体に倦怠感を抱いている方
  ○関節や筋肉に痛みや違和感を訴えている方

温罨法

患部を温める療法。血液やリンパ液の循環を促進させ、細胞の新陳代謝を促す効果がある。
具体的には、温湿布、蒸気圧注法、湯たんぽ、懐炉などが挙げられる。

温罨法  <原理・適応・禁忌>

温熱刺激を与え、局所の血管を拡張させ血行を促進し、組織の新陳代謝を亢進させて炎症性産物や
疲労性物質などを取り除き、細胞の活性化を図り回復を促す効果を得る。

・血液温度を上げ、体温上昇をはかり、精神的緊張を緩和し低体温による気分不快を緩和する

・組織への血行増加は、炎症部の白血球の防衛反応を促進し炎症の進行を早め、炎症性産物(膿・滲出液など)の吸収が急速に行われるため、炎症の消退を促進する(炎症の晩期・慢性炎症に適応)

・局所の炎症性産物の消退により知覚神経の緊張・興奮も低下(疼痛の緩和)

・筋肉などの疲労性物質の分解・吸収を早める

・血行促進により、血液のうっ滞を取り除き、浮腫の軽減や術後の腸管蠕動運動を回復する

※炎症の急性期・炎症が強い時炎症の拡大や悪化が考えられる患者、血栓症・出血傾向のある患者には禁忌

※局所皮膚から作用を及ぼす方法である事に留意し、循環器障害・感覚麻痺・熱傷などを引き起こさない様に注意する

※温度刺激に対する個人差を考慮に入れるほか、浮腫・脱水などの皮膚抵抗力が減弱している患者や麻痺のある患者、
体温調節機能が不十分な小児や高齢者に使用する場合には、細心の注意をはらうことが必要

冷罨法

患部を冷やす療法。炎症を抑制するだけでなく、血液やリンパ液の循環を抑制させ、組織の代謝を低下させるといった効果がある。具体的には、冷湿布、冷水圧注法、氷嚢(ひょうのう)、氷枕などが挙げられる

冷罨法  <原理・適応・禁忌>


寒冷刺激を与え、局所の血管を収縮させ血行を緩徐にし、組織の新陳代謝を低下させ細胞の活性を抑制つることによって効果を得る。
・血液温度を下げ、体温降下をはかり、精神的鎮静により高体温による気分不快を緩和する
・炎症部の組織や細胞の活性を抑制し、細菌の活動を抑制することにより、炎症の進行を遅らせ化膿を防止する
(炎症の初期・極期・急性炎症に適応)
・組織への血行減少により知覚神経の活性を抑制し、疼痛感覚を鈍くし疼痛緩和させる

※血管収縮は血圧を上昇させる事も注意する
※局所皮膚から作用を及ぼす方法であることに留意し、循環器障害・感覚麻痺・凍傷などを引き起こさない様に注意する
※温度刺激に対する個人差を考慮に入れるほか、浮腫・脱水などの皮膚抵抗力が減弱している患者や麻痺のある患者、体温調節機能が不十分な小児や高齢者に使用する場合には、細心の注意をはらうことが必要