膝の痛み

膝は身体の関節の中で肘と同様動きが多い関節です。その分筋肉、筋などの痛みが多く起こります。
膝の痛みの原因は、肥満や体型、スポーツ障害、日常の生活習慣や運動習慣、遺伝などがあげられます太り過ぎて肥満になってしまうと足に大きな負担が掛かり、膝に痛みを感じたりします。O 脚気味の人は、偏った力が関節の内側に集中し、逆に X 脚の人は外側に力が集中して膝が痛む場合があります。

また、身体の歪みが膝の痛みの原因になることもあります。長時間の立ち仕事やハードなスポーツで骨に負担が掛かると、バランスの良くない力が骨に加わり、関節にダメージが出やすくなり膝が痛みます。
体質や遺伝が原因で膝が痛む方は、軟骨が摩擦しやすいタイプの人が多く、足だけでなく腰や肘にも注意が必要です。膝の痛みの原因はさまざまですが、日常生活で関節が歪まないようにしたり、バランスの取れた食事を摂ることも大切です。
また、加齢による身体の老化からも膝の痛みは出るとされています。

膝の痛みの症状

1) 膝が痛く、正座が出来ない。
2) 和式トイレは、膝が痛くてダメ。
3) 痛みで階段の上り下りが出来ない。
4) 長く歩いていると、膝がダル痛い。
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ヘルニアは?

ヘルニアとは椎間板の組織の水分が抜け脊髄の間が狭くなる疾患である。長く座ったり、立ったりする職業を持っている方の場合、ヘルニアがより多く発症し退行が進行して脊髄間の間が狭くなり、脊椎の後ろの靭帯と筋が弱くなり脊髄神経が圧迫され、お尻(臀部)が痛くなり足がしびれる症状が現れる。腰のヘルニア、首のヘルニアの疾患の主な原因を永信堂では持続的な過負荷と老化による血液循環の乏しさによるものと考える。椎間板の脱出の理由は脊椎関節の周辺の靭帯と筋の弾力や力が弱くなり退行して組織のバランスが乱れる事が大きな原因である。永信堂は脊椎関節の周辺の靭帯と筋を本来の柔軟性や弾力性を回復させるため永信堂独自の治療による回復を助けることを行っている。

ヘルニアの治療原理

ヘルニアの主な原因である崩れた姿勢を治しながら、今損傷されている組織の炎症や痛みを抑えながら組織に持続的な栄養を送れる様に血液循環をバランス良くさせ、弱くなった組織を保護しながら本来の柔軟性や弾力性のある靭帯や筋を戻すことである。それに伴い、普段の生活の安定性を保てるように一から指導して治すと共に予防に力を入れている。

脊髄間狭窄症とは?

脊髄間狭窄症というのは、色々な原因で脊髄間、神経筋間また髄間空の間が狭くなり、神経を圧迫し腰の痛みを誘発しながら足にいろいろ複合的な神経症状を起こす疾患を言う。脊髄間を構成する靭帯や筋が老化し厚くなり神経を圧迫する原因になり座ったり横になる際には痛みが軽減するが長く歩くと激痛が現れる特徴がある。

脊髄間狭窄症の症状

脊髄間狭窄症は長く立ったり歩いたりすると、足がしびれて痛くなり歩けず座って休みたくなる。はじめは、腰の下の部分(仙骨)とお尻(臀部)の部分が重苦しく痛みが現れどんどん太ももやふくらはぎ、足首まで下がり痛みやしびれの症状が現れる。また、足がゴムのサポーターをしたように足の感覚が鈍くなり、歩いている際に足の力が抜け倒れたりすることもある。狭窄症が進行するにつれ、痛みなしで歩ける距離がだんだん短くなり20~30mも歩けなくなる。座っていたり横になると楽だが、立って歩き出すと両方のお尻(臀部)が重苦しく、また抜けるような痛みと足が破裂しそうにパンパンになり、特に太ももやふくらはぎが破裂しそうな痛みで歩けなくなる。

永信堂の脊髄間狭窄症の治療原理

脊髄間狭窄症は関節だけではなく、関節周辺の組織および脊髄間内の靭帯や筋に問題が生じて現れる疾患である。脊髄間内の靭帯が老化また痛みに伴い厚くなり神経を圧迫して炎症と痛みが生じる。脊髄間狭窄症の主の原因である、狭くなった脊髄間の空間を確保する治療を行うため、損傷され弾力を失った靭帯や筋を本来の靭帯や筋に戻すため永信堂独自の治療技術で脊髄間狭窄症の原因を根こそぎ治すことが可能である。

再活医療

痛みの軽減に伴い、強い組織を確保するため痛みにより弱くなった筋肉や靭帯、神経組織を専門的なリハビリにより、強くより柔軟な組織の再活をさせる永信堂独自の医療を実施する。