オスグッドシュラッター病

症状

原因は大腿四頭筋の過度の収縮を繰り返すことである!!!!
大腿四頭筋は、膝のお皿のところで膝蓋靭帯となってすねの骨の上端 (脛骨粗面) とつながっている。
成長期ではその骨がまだ弱いため、大腿四頭筋の収縮力に耐え切れず脛の骨の上端が剥がされたり
時には小さな骨折を起こすことがある。
痛む場所は膝の少し下あたりで、走ったりジャンプしたりした場合だけでなく、そこに物が当たるだけでも痛い。

治療

使いすぎが最大の原因なので、安静が一番いいだろう。
痛みが強いときは練習を3ヶ月位休み、痛みがそれほどでもなければ練習後に患部をアイシングしながら
続ける事も可能。
下肢のストレッチ特に大腿四頭筋のストレッチを十分にやるのも予防として効果がある。
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