バスケットボール

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バスケットボールで発生しやすい負傷

バスケットボールで発生しやすい負傷
– 1位 足首の捻挫
– 2位 手指の骨折
– 3位 手指の捻挫
– 4位 前腕(ひじ~手首)の骨折
– 5位 膝の捻挫
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外傷

バスケットボールはジャンプ・ストップ・ピボットなど足部・足関節・膝関節に負担がかかる動作が多いため、前十字靭帯損傷や半月板損傷といった大きなケガも珍しくありません。また、相手選手との接触でのケガやボールのキャッチングでのケガ(手指の捻挫・骨折)も起きやすいです。代表的な障害はスネに発生する疲労骨折やシンスプリント、ジャンパー膝、成長期にかかるオスグッド病などがあります。

頚部

・バスケットプレー中、シュートでジャンプした際後ろから押されて頚部を捻って負傷。
・バスケットプレー中、パスしようと振り向いた瞬間頚部を捻って負傷。
・バスケットプレー中、ブロッキングしようとジャンプした際後ろから押されて首を捻って負傷。

肩関節

相手のブロッキングで腕を反対側に持っていかれてしまって肩の関節に強い負荷が強制されて負傷することがあります。

肘関節

強めのボールをカットした際肘を反対側に持っていかれて肘の関節に負荷が強制されて負傷するケースがあります。

手関節

コートの汗に足を取られたり、後ろから押されたりして滑って転んで手をついたり、ボールをカットしようと手を出したものの手首が負けてしまって強く伸ばされたり、シュートの時に相手のブロッキングで手首を捻ったりしてケガをする事が多いようです。

指関節

ボールをカットしたりキャッチしようと手を出した時に突き指をしてケガをする可能性が高いです。

走っていて滑ってバランスを崩して捻ったり、ジャンプで無理な体勢で跳んだ時に強い負荷がかかったり、ジャンプの着地の時にバランスを崩して捻ったり、前屈みでディフェンスの体勢から走りだしたりジャンプした時など負荷がかかるときに痛めることが多いです。

膝関節

走っていて滑ってバランスを崩したり、フェイントや切り返しで急な方向転換をしたり、ジャンプの瞬間または着地の時、あるいは走っていて後ろから押されてバランスを崩したりして捻って痛めるケースが多いです。

足関節

一番ケガの発生が多いと言われる部位ですが、走っていて滑ったり、ジャンプの瞬間や着地の時、フェイントなどでの方向転換・切り返しの際に強く捻ってしまうことが多いです。

背部

ブロッキングしたりリバウンドを取ろうと腕を挙げた時に左・右の肩甲骨が挙がることで背中が強く伸ばされたり、低い体勢からシュートをしようと体を伸ばしたりすることで痛めます。

上腕・前腕部

無理な体勢から遠投でパスする際に上腕に強い負荷がかかったり、接触や足元を取られての転倒の際に手をついて負傷するケースが多いです。

大腿・下腿部

ジャンプの跳躍・着地の瞬間や、急にダッシュをした瞬間、ストップした瞬間に痛めます。