60代後半男性右肩回旋制限患者様症例

60代後半男性 I さん
症状 右肩を回す際の動きの制限、肩甲骨外側の痛み。右腕を挙げると首が右側に引っ張られて傾いてしまいます。
もともと体がすごく硬い方ですが、右肩に可動制限が出ています。 特に肩甲骨外側の筋肉である大、小円筋の硬さ。肩甲骨表面の下側の棘下筋にも硬直が見られます。

永信堂本木整骨院の治療
永信堂本木整骨院における右肩の治療。うつ伏せの体勢で、永信堂本木整骨院の施術者の左手で患者さんの手首を支えて、もう片方の手で肩甲骨の内縁や外縁、肩関節を触り、手首を支えている方の手で患者さんの肩を回しながら肩甲骨周りの引っ掛かりを探していきます。 引っ掛かっている箇所はシコリになっているので、それらの筋緊張を徐々に取っていき肩の可動域を広げていきます。肩甲骨の際は、デリケートな部位なので押す強さに注意していきます。
肩の可動域は、首からの影響も強いので、腕神経が通っている胸郭出口もよく永信堂本木整骨院に手技をおこないます。
右側を上にして横向きで、永信堂本木整骨院の患者さんの手首を支えて肩を回していきます。痛みが出ているときは痛みと恐怖心のため力んでしまう癖がついてしまっているので、最初は小さく動かし徐々に大きく動かしてこれだけ大きく動けるということを頭に覚えさせていきます。
その後は、永信堂本木整骨院の患者さんの肘辺りを支えて上下に動かし、それと連動させて患者さんの肩甲骨の下の部分を挟むようにして持ち、肩甲骨の回転を促していきます。
このような永信堂本木整骨院の治療を継続していくと肩の可動域が徐々に広がって普段生活も楽になってきます。