自転車転倒による右手首捻挫 第4

自転車転倒による右手首捻挫

永信堂本木整骨院

患者さん Hさん 50代男性

7月16日に自転車で転倒してしまい右膝を打撲。右足首を捻挫。 右手首を捻挫。 右胸を打撲してしまいました。

永信堂本木整骨院の治療では、治療時間の制限もあるため治療箇所を絞って治療を行います。

右手首が手の甲を反らせる動き、親指側の手首を伸ばした時に痛みがでます。また、痛めた右膝、右足首を庇い歩いているため、右股関節に痛みが少しでます。

本日は右手首、右股関節を中心に永信堂本木院の治療を行いました。

永信堂本木整骨院の治療では、仰向けで温パックを丸めて枕代わりにして首の下に敷きます。首の付け根に自律神経の中の身体をリラックスさせる副交感神経が集まっているので、温めることにより首の緊張を緩めていきます。

手首の筋肉も硬くなり縮まってしまい関節の間が狭くなっています。手のひらから手首、前腕部に永信堂本木整骨院に置いてあるメンタームQ赤を塗り込みながら筋肉をほぐした後に冷たいタオルを使いメンタームQ赤を拭き取っていきます。拭き取りながら手首の関節を永信堂本木整骨院の牽引して手首の関節を広げていきます。

右手母指球の硬直が強く関節の動きを妨げているので、うつ伏せの体勢で右腕を体の横に置いてもらい、手のひらを上の状態にします。その状態で右手母指球から指先まで押し流すように圧をかけながら永信堂本木整骨院に置いてある鎮痛剤のメンタームQ赤を塗り込んでいき、筋肉の緊張を抜いていきます。

その後、冷たいタオルで永信堂本木整骨院に置いてあるメンタームQ赤を拭き取りながら、指の関節を一つ一つ引っ張りながら回していき、関節の隙間を広げて可動性を良くしていきます。

そのまま、うつ伏せの体勢で股関節の動きをよくするために臀部、腰部、背部を手技で解していき、臀部のきわの腰痛に関係するポイントを深く押圧しました。

永信堂本木整骨院の治療後は、右手首を甲側に曲げる動きが緩和され出なくなりました。手首を親指側に伸ばしたり曲げたりするとまだ痛みが出ますが、指の関節が硬く動かなかったものが、少し動くようになりました。

継続して永信堂本木整骨院に置いてあるメンタームQを塗り込み、徐々に手首と関連のある肘、肩の動きも改善していきます。

股関節の痛みは軽減されました。