スポーツでの患者

患者Tくん 14歳男性 サッカー

1週間ほど前からダッシュの繰り返しで右下腿部がつりそうになり無理して続けて練習を行っていたせいで膝裏、足首回りの違和感も訴え永信堂本木整骨院に来院されました。
腓腹筋、ヒラメ筋の張りが強く自発痛はみられませんが深部痛、鈍痛を訴えています。
柔軟性にかけており足関節の背屈や膝関節の屈曲可動域がせまく、ストレッチ不足が原因になっています。

永信堂本木整骨院での治療は下半身全体の血液循環促進により筋疲労を回復させるべく軽擦→柔圧→指圧→肘面での手技療法を行い筋弛緩させていきました。足関節可動域拡大のため回旋他動運動で広げていきアキレス腱ストレッチ行います。
仰向けでハムストリング、下腿部の伸長ストレッチ、股関節回旋ストレッチ、長座で前屈させて下肢全体を伸ばして終了しました。
まだ、年齢的に筋力が練習量に追いついてない分柔軟性が弱いと怪我をしやすい事を伝え継続来院し柔軟性の向上を目指していきます。