本日の竹ノ塚院の患者さま
Hさん 70代 女性
負傷部位 右股関節部
準備物 温パック バスタオル
症状:歩行時の一歩め、朝起き上がり、立ち上がりの痛み
原因 骨盤の骨折の既往や骨盤と股関節の周辺の筋硬直により連動性ができなくなって、股関節の伸展、内外転、内外旋の可動制限し運動機能の範囲が狭くなっていること
割合:揉30 痛20 疲20 動30
治療内容
臀部筋、ハムストリングスを手技療法でほぐしていきます。大腿四頭筋のストレッチで徐々に伸展可動域を広げていきます。カエル足姿勢にして骨盤をしっかり固定させた状態で股関節の内外旋を他動運動で繰り返し行います。
仰向けで股関節の屈伸動作と回旋運動行いました。
経過 楽に動き安くりましたが、まだ硬さと制限が残るため次回も運動療法を用いて治療の改善に近づけていきます。